お馴染みのクリストシュトレン、今年は
自家製天然酵母を使って試す。
天然酵母の自然な酸味が、このタイプのパンに良く合った。
配合はこちらから・・
横浜駅ほど近い、高層マンションに住むご夫婦からお呼ばれ。
奥様は私の大学時代の先輩。 美しくスタイル抜群のプリマドンナ。
そして旦那様は、超癒し系の凄腕サラリーマン。
お2人の夢のお住まいに、おずおずとお邪魔する。
奥様の手料理とシャンパーニュで乾杯!
素敵なお部屋で素敵なテーブルセッティング。
そして美味しい前菜。 写真奥はタコのバジルソース、
左の生ハムは、何とパイナップルを包んである。 これが相性◎。
奥様は召し上がらないと言うブロッコリー。 湯で加減抜群。
ソラマメと海老と鶉の卵のゼリーよせ
プルンとしたゼラチンの配合が私の憧れの的。
色合いもとっても綺麗。
メインは牛すね肉の煮込み。
ジックリと火を通した玉ねぎ、パプリカの甘みと、
トロトロに煮込んだお肉、バター風味と凝縮した上品なお味。
そして、美味しいお料理のそばには、横浜の素晴らしい夜景。
東京の外れにひっそりと暮らす私たちにとっては、
とても刺激的で、それでいて心温まる一日になった。
お二人の息の合ったおもてなしと、居心地の良い空気に、
すっかりと魅了されてしまった。
近所のスーパーで、ここ最近殻つき牡蠣を安価で売っている。
最初見たときは1個88円! 生牡蠣でいただけるらしい。
魚コーナーのおじさんに「開けてくれる?」と聞いたら、
「開けてやんないから安いんだよ。網で焼けば?」と返される。
そのときは諦めたのだが、何日か後にまた同じスーパーに行くと、
牡蠣が1個50円になっていた。 これはもう自分で開けるしかないと購入。
牡蠣の開け方を調べ、軍手と手袋、ナイフを持っていざ、オープン。
意外と簡単でビックリした。
怪我をしないように軍手をはめることと、貝柱の位置
(膨らみがある側を下にし、広がっている方の右真ん中くらい)
まで慎重にナイフを進めればあっという間に空く。
天然酵母を自宅で起こしてから約1年経った。
我が家で誕生した天然酵母は、絶やすことなく今も活躍中。
色々なタイプのパン、リッチな生地なども試したが、
食事にあわせたり、トーストにするのにはリーンなものが一番。
最近は、フランスパン用粉を使った大きなブール型に落ち着いている。
この分量で大体4-5日分。 朝ごはんと夜にいただく。
市販されているイースト菌とちがって、天然酵母は気まぐれだし、
良く観察しながら作っていかないとうまくいかない。
寒い季節は、1日のんびりと発酵を待つ感じだ。
でもその分の味わい深さにはまってしまう。
最近落ち着いている分量